外食

外食は家族とともに取ることが多いが、必然的に出張時は一人が多い。
でも、なにかと一人での食事は制約が多く、横浜の中華街では
昼でもコースとなると2人以上という但し書きがある。
そのため、どうしても一人だとスタンドやファミレスなどでとることがおおくなる。
そのなかでも回転すしは1つの候補先だ。でも、たまにはひどいところにあたるところもある。
先日の出張で、ふらりとはいった回転すし屋さん。
ひとはそこそこいるのだが、なんとなくシャリが乾いている。一皿とって食べてみると、
やはりそうだ。たぶん何周も回ってかわいたのだろう。こりゃ一品ずつ頼むしかあるまい。
鯵がたべたくなって、ちょうど目の前を皿が過ぎていったが、視野からはずれたところで
「鯵お願い!」と言った。そうすると、なんということか。
回っているベルトの中から鯵を探しだして、目の前に置かれてしまった。まさにカピカピの
シャリの状態だ。
 こりゃたまらんということで、2皿を喰った時点で店を後にした。
なんと回転すしで最小枚数を記録してしまった。
この街で安くて美味しいものを求めてるのは難しいのかもしれない。