トゥーランドット

荒川選手のおかげで有名になったプッチーニのオペラであるトゥーランドット
うちの家族もCDが欲しいと言っていたので、買ってきた。
トゥーランドットのほかにも入っていて2枚のCDで1500円だから
お買い得だったかな。ただ録音は1980年代だから、さほど新しくはない。
しかし、2枚もCDが入っているが、家族が聞くのはその中の「誰も寝てはいけない」
という変なタイトルの部分だけ。これだけで1500円だったらちょっと
高いかな。
 私がこの曲を聴いて思い出すシーンはクランシー原作の映画「恐怖の総和
のラストシーン(だったかな?)。米ロ間の戦争勃発を企てた黒幕が暗殺される
ときに流れていた音楽だ。そのためこの曲にはちょっと暗い印象がつきまとう。
しかし、「誰も寝てはいけない」ってもっと違う和訳がなかったのだろうか。